松尾大社ひなまつり2016。
松尾大社は、本殿が建ったのが大宝元年。
西暦でいうと701年というその歴史にびっくりです。
大山咋神・市杵島姫命を祭っている由緒正しい神社になります。
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1000年以上もの歴史を持つ松尾大社のひなまつりイベント
松尾大社ではひな祭りの時期にイベントが開催されており
毎年多くの参加者で賑わっています。
子供たちの成長と幸運を祈願し、歴史ある松尾大社のイベントに参加してみるのも良いかと思います。
について見ていきたいと思います。
松尾大社のひなまつりイベントとは?
多くの参加者で賑わう松尾大社のひなまつりとはどんなものでしょう。
簡単にその流れをお話します。
まずは、舞殿で神職の方による神事が始まり、
お祓いや巫女さんによる「豊栄の舞(とよさかのまい)」が行われます。
約20分間、皆さん静かに見入っています。
それが終わると今度は曲水の庭で「流しビナ」を見学することになります。
受付でお内裏さまやお雛様に書いた願い事をお皿に乗せて水路にながしていきます。
あとは大広間で、催し物として親子で雛人形を作って楽しみます。
昔の風習である「流し雛」の雰囲気は楽しめると思います。
2016年の日程・スケジュールは?
松尾神社ひなまつりの2016年の開催日程は、
2016年2月28日(日)
となっています。
スケジュール
午前9:30~ 受付開始
午前10:00 祭典斎行(拝殿)
午前10:20~ 流しビナ・催し物
アクセス方法・駐車場について
では松尾大社までのアクセス方法を紹介します。
【名称】松尾大社(まつおたいしゃ)
【住所】京都市西京区嵐山宮町3
【電話番号】075-871-5016
【拝観料】参拝無料
【拝観時間】5:00~18:00(受付終了16:00)
【定休日】年中無休
■ 電車の場合
阪急電車 嵐山線「松尾駅」下車 徒歩約3分
■ バスの場合
JR京都駅から(所要時間40分)
市バス28号系統(嵐山大覚寺行き)「松尾大社前」下車 徒歩約3分
京都バス73号系統(すず虫寺・苔寺行き)「松尾大社前」下車 徒歩約3分
【駐車場】バス10台分 無料
自家用車100台分 無料
こちらの駐車場は無料のため、イベントが開催される際には混雑が予想され、公共交通機関をご利用した方が無難です。
また参拝・祈祷・結婚式・披露宴以外での目的での駐車は固くお断りしていますので、ルールを守った駐車をして下さいね。
見どころは?
1番のみどろは、神事の後に行われる「流しビナ」です。
「松風苑の曲水の庭」で行われ、願い事を書いたお内裏様とお雛様と短冊をお皿に載せて水に流します。
厄を雛に託し、それを川に流す「流しびな」の風習を再現しています。
ときどきお皿が止まってしまいますが、巫女さんが長い棒で押し出して流してくれます。
これは見ていて楽しいものです。
神聖な雰囲気の中で行われることもあり、親子でひな祭りの由来を体験できるもの良い勉強になると思います。
大広間には雛壇が飾られ、親子でペーパークラフトで雛人形を作ることもできます。
初穂料として1,000円を収めれば、子供の成長と幸福を祈願する「ひなまつり特別祈願」を執行してくれます。
以上、松尾神社のひなまつりをご紹介しました。
ペーパークラフトで作る雛人形は楽しいですよ。お子さんと行かれてみてはいかがでしょう!
作った雛人形でひな祭りをするのも良い思い出になるでしょうね。
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